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日本共産党阪南地区委員会のホームページです。大阪府の泉州地域の南部、高石市・和泉市・泉大津市・岸和田市・貝塚市・泉佐野市・泉南市・阪南市・忠岡町・熊取町・田尻町・岬町(8市4町)を担当し、地域での日本共産党の活動や情報を紹介しています。


アスベスト(石綿)による健康被害について、初めて国の責任を認めた大阪・泉南アスベスト訴訟。

国が規制権限行使を怠ったことを明確に認める大阪地裁判決に背を向け、被害者の訴えに耳をかさない民主党政権に、怒りの声が広がっています。

一日も早い救済は高齢化している被害者の悲願であり、アスベスト健康被害問題の解決に力を尽くしてきた日本共産党に共感が集まっています。

6月1日の参院厚生労働委員会でアスベスト間題をとりあげた日本共産党の小池あきら議員(東京選挙区候補)は、国がアスベスト国賠訴訟で控訴したことにたいし「命を守るという政権のやることではない」と批判。

「被害者と協議するなかで解決すべき間題だ。被書者の命あるうちに救済せよ」と控訴撤回を強く求めました。

長い潜伏期間のあとに発病するアスベスト健康被害間題については、泉南地域の国賠訴訟だけでなく、首都圏建設アスベスト訴訟など、被害を受けたすべての建設従事者が労災補償などを受けられるようにすることや、国と加害企業の責任で救済基金を創設することも、待ったなしの課題です。

小池議員はじめ党国会議員団は6月2日、全国建設労働組合総連合(全建総連)から、建設アスベスト被害の根絶・救済などについて要請を受け懇談。「政府の無責任さを追及し、すべての被害者の救済と被害根絶をめざしたい」と激励しました。

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石綿被害訴状
判決に耳貸さぬ政権

2010年7月3日(土)「しんぶん赤旗」