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■ 泉佐野市･和泉市で新型コロナに関わる独自支援策が拡充されます(20.5.20) |
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主な支援策を紹介します。
■ 泉佐野市：19日の臨時市議会で可決
① いずみさの子育て応援給付金
国の臨時特別給付金とは別に、市独自に対象を18歳まで拡大し、１人当たり１万円を給付する。支給対象者は約16,500人。
② 証明書の交付手数料を免除
新型コロナに関わる各種支援制度を申請するにあたり市から必要な証明書などを交付を受ける市民に対して交付手数料を免除する。
③ 市営住宅家賃減免
新型コロナにより減収した市営住宅入居世帯に対して家賃を減免する。期間は半年間。
④ 職を失った人を市が緊急雇用
新型コロナに伴い離職や廃業、内定取り消し等、就労に影響を受けた人を、市の会計年度任用職員として採用する。募集人数は１０人。期間は20.6.15～21.3．31。
⑤ 市長給与を減額
従前より減額幅を拡大(３１％→４５％
■ 和泉市：27日の臨時市議会で第二次独自支援策
① 事業者支援金
国の持続化給付金や大阪府の休業要請支援金(要請外を含む)の対象とならない事業者に対して１０万円を支給する。
・売上げ減少率３０％以上 ５０％未満の事業者が対象
・中小企業や個人事業主までの約１８００社
② ひとり親世帯への給付金
ひとり親世帯のうち、特に生活支援が必要な世帯に３万円を給付する。対象は約１５００人。７月中旬支給予定。
③ 学校給食の無償化
小中学校の学校給食を学校再開後３ヶ月間無償にする。
④ 市営住宅の家賃減免
新型コロナで影響を受けた入居者の家賃を減免/再計算する。期間は21.3まで。
⑤ 離職者へ市営住宅を貸し出し
期間は半年から最長で１年間。
⑥学生の市営駐輪場定期利用者の有効期間の延長
４･５月に定期契約しながら４月中に駐輪場を利用していない学生を対象に、有効期間を１ヶ月延長する。
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