阪南市会議員補欠選挙の結果についての声明
みなさんのご期待に応え、公約実現に頑張ります
2004年11月2日 日本共産党阪南市委員会
十月三十一日に行われた市会議員補欠選挙で、日本共産党のふるや美保は、三〇五四票(得票率三九・五三%)を獲得し、健闘しましたが及びませんでした。
今回の市会議員補欠選挙は、市の「財政再建実施計画」のもと、市民の負担を増やし、さまざまな市民サービスを一方的に切り捨てられたもとで闘われました。
ふるや美保は、住民投票でしめされた「暮らしを守る阪南市政の存続を」の願いに応え、子どものびのび、みんないきいき、市民が主人公の市政をと最後まで政策を訴えました。こうした訴えに多<の有権者のみなさんから共感が寄せられ、今年7月の参院比例選挙での日本共産党の得票と比べて、投票率が三六・一七ポイント下がったもとで、得票を一〇六一票増やし、一・五三倍となりました。
日本共産党は、ふるや美保に寄せられたみなさんのご期待に応え、選挙中に訴えた、予算の流れを市民が主人公へと切りかえ、@国民健康保険料、介護保険料や利用料の減免制度の充実。Aコミュニティーバスの改善。B乳幼児通院医療費助成制度の拡充。C小中学校の施設改修。D当面、小学校新入生から三五人学級実現。などの公約実現めざし、ひきつづき広範な市民のみなさんとご一緒にがんばる決意です。
みなさんの引きつづきのご支援を心からお願い申し上げます。
候補者名 | 得票数 | 得票率 |
ふるや美保 | 3,054 | 39.53% |
白石誠治 | 4,671 | 60.47% |
有効投票数 | 7,725 | |
当日有権者数 | 46,762 | |
投票総数 | 8,042 | |
投票率 | 17.20% |