[しんぶん赤旗、2005年5月29日、大阪のページ]


党阪南地区委

世界の平和の流れは

松竹氏迎えた集いに200人

 日本共産党阪南地区委員会はこのほど、中央委員会政策委員の松竹伸幸さんを迎え、憲法を守る講演のつどい「九条が世界を変える」を開催、党員・読者・後援会員ら二百人が参加しました。

 松竹さんは「日本が憲法九条を持っていたからこそ果たせた平和への貢献」や、「九条の方向にこそ、国連憲章にもとづく世界平和の流れがある」ことなど生き生きと語り、九条を守り抜くために「戦争はいやだ」と願う国民の圧倒的多数を結集しようと呼びかけました。

 参加者との質疑応答で、「一言で憲法九条がなぜ大事なのかをどういえばいいか」の質問が出され、松竹さんは、自分が九条をいかに大事と思っているのか、「その思いを率直に語ること」が何より大切とこたえました。

 地区委員会は、講演のつどいを力に、参加者一人ひとりが憲法九条を守る草の根の取り組みを広げる先頭に立とうと呼びかけ、さらに取り組みを広げていくことにしています。


**当日の写真紹介**