<しんぶん赤旗、2004年6月11日付け13面>


市田忠義書記局長・参院議員、
原f(のぼる)岸和田市長が懇談

市政や平和などなごやかに 宮本参院議員ら同席

 日本共産党の市田忠義書記局長・参院議員は十日午後、大阪・岸和田市役所を訪れ、原f(のぼる)市長と懇談しました。

 これには宮本たけし参院議員、党岸和田市議団、田村洋子党岸和田市委員会府政対策委員長らが同席しました。

 原市長は現在八期目を努めています。市田書記局長が、長く続いている「秘けつ」を聞いたのにたいし、原市長は「健康で市民の立場で市政をすすめることですかね」とのべました。市田書記局長は「いい市政は長ければ長いほどいいですから」と激励しました。

 「市長はよく『初心生涯』と揮ごうされますね」と市田書記局長。「戦争で悲惨な体験をしましたから、二度と戦争はいけないと、平命のためには命を投げ出そうという思いを込めています」と原市長は応じ、だんじりの歴史や健康の秘けつなども話題になり、なごやかな懇談が続きました。